サマポケRBがきた

時は2018年6月29日。ビジュアルアーツのブランドKeyから1本のゲームが発売されました。

それこそが「Summer Pockets」です。

限定ssもあるよ

 

そして本日2020年6月26日、追加要素を含んだバージョンアップ新作として「Summer Pockets REFLECTION BLUE」が発売されました。

わかりやすく言えばリトルバスターズに対するリトルバスターズエクスタシー(一般版)

前作では攻略できなかったサブヒロインのルートが追加されたり、今作で初登場の新ヒロインもいます。もちろん既存ヒロインの新規CGもあります。

・・・さすがにまだプレイできていないので公式情報の受け売りですが。

 

ブログ主はあまりにも情弱すぎて、存在に気がついたのは今年の3月に入ってからという体たらく。自分に対する嫌気が押し寄せてきましたが、それはともかく嬉しいことには変わりない。

気づいたからには予約するしかない。

 

そして今日という日を迎え、送られてきました

 

f:id:mikanoishina:20200626214640j:image

Summer Pockets REFLECTION BLUE!!!!!!タイトル書きたいだけでしょ

本音を言えば限定版が欲しくはありましたがお財布事情的に断念。世の中、世知辛いのじゃー。

 

f:id:mikanoishina:20200626215223j:image

予約特典の色紙。かわいい(かわいい)

 

f:id:mikanoishina:20200626215316j:image

中身。今から細かくチェックします。

プレイする前から楽しみで楽しみで仕方ない。

ストーリークリアしたらまた記事を書く予定。

 

 

ここから先は前作について軽く話(自分語り)をしたいと思います。

ネタバレに配慮した結果、すっごく浅くなってしまいました。

 

数年ぶりのKey新作ゲームということで、予約し発売日に購入しましたが、この時は積みゲーの1つとしかみていませんでした。今にして思えば愚かこの上ない。

時は流れ半年後。インフルにかかり部屋から出られなくなった私はこの機会に積みゲーの消化をしようと考えました。その際に手を出したゲームこそが「Summer Pockets(以下サマポケ)」だったわけです。

つまり真冬。夏休みがテーマなのに。これが唯一の後悔。今回はきちんと夏中にクリアする。

最終的にはサントラも資料集もボイドラも買うくらいには大好きな作品になりました。

 

プレイ順は蒼→紬→しろは→鴎

意図せずタイトルの並びで右から左に選んでた。

全体を通して1番好きなのは紬ルートと鴎ルート(1番とは・・・)。

この2つのルートは物語全体の核心部分にはあまり踏み込まない独立したルートで、そのぶん個々のルートで全力投球しているイメージ。

もちろんこれは他のルートがつまらないと言っているわけではないですが、個人的に蒼ルートは蝶と迷い橘の説明の印象が強く、しろはルートはグランドまで合わせて1つのルート、といったイメージでした。

 

その2つのルートの好きなところ。

紬ルートは、とにかく「3人」の話なのが大事で、ヒロインの紬だけではいけなかった。おっぱいさんが居てくれたのがすごくよかった。

灯籠のシーンでギャン泣きした。クリックしてる内に自然と涙が溢れてきたので、だーまえさんの"泣けなきゃKeyじゃない"発言は余裕で達成されてました。

今回のRBでシズクルートの追加されたと言うことで、それを初めて聞いた時は別にシズクルートが欲しいわけではないな、というのが正直な感想でした。先に書いてある通り、3人でいてくれるのが1番大事で、はっきり言うとルートヒロインが誰かは些末ごとだと思っていたから。

今ではむしろまたあの3人が見られるなら全然嬉しい。

 

鴎ルートではノスタルジーを感じた(こなみ)。

てっきりアレの中のがアレがアレだと思っていたからすっかり騙された。

・・・いや、鴎ルートで大好きなシーンが物語中盤に「ああなって」以降に固まってるからネタバレに配慮するとなんも言えなくなってしまうんだ。

実際、鍵の話とか船の話とか宝物の話とか、全部ネタバレにしかならないのが歯痒い・・・芳賀ゆい・・・

ED前の船の前にみんなが集まってきたシーンでギャン泣きした。

 

あとはあれ。彼女の変化。2周目に入った時にはまだあれ?こんな感じだったかな?程度にしか感じず、はっきりとわかったのは4周目でした。鈍い。

そこからのグランド。泣く。

 

 

あっさい感想、これいる?

まぁいいや。久しぶりのサマーポケッツ、しっかり楽しみたいです。