ひとつ前の流れから思い出したように自分語り

殆ど懺悔。これはまだわたしが百合豚じゃなかった頃の話。

 

ちょっと話はズレるけどわたしが豚になったきっかけ、というか百合を意識し始めたのは、多分だけどニコニコ静画で連載してたラグタイムの影響だと思っとるのです。気づいたら豚化してたからすごく曖昧なんだけど。お気に入り欄みたら百合作品で一番古いお気に入りだったからそうかなと。少なくともそのあたり(調べたらニコ静1話は15年9月配信開始)が百合を気にするようになった時期だとは思います。

もちろんアニメ映画も観てきましたよ。あさがおと加瀬さんのときも思ったけれど、どちらも原作が頭に入ってること前提の映画だったなと。原作の流れがわかってれば面白いけれど、全くの初見だと(尺的に)話はしょってどんどん先に進んでいくから置いていかれちゃう感じ。

それ以外だと、もしかしたら偶然みかけたレズAVの影響が大きいかもしれない・・・

いやマジで何の話してるんですかねコイツ。ここまで前置きなんですよね実は。嘘でしょ。

 

13年秋。おそらくは10年代オタクの大多数が観たであろう大ヒット映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」が公開されました。

実はわたし、当時放送をリアルタイムで観ておらず、新編公開前の再放送が初見だったくそにわかでした。今でもにわかオタクですが、それに輪をかけてにわかでした。

ぐだぐだ要は当時のわたしには例のオチが理解できなかったという話です。TVシリーズ全話観た上で上映に臨んだのに。

なにが理解できなかったか。これは完全に新編のネタバレになるんですが、ラストでほむほむが悪魔になってまでまどかのことを神の座から引きずり落したほどの執着をもっていたこと、というよりもその動機ですね。これが理解できなかった。

本人がわざわざだと声高に宣言しているのに。当時は何故かそれがわからなかった。

ここまでならまだわたしが読解力のないクソ雑魚というだけで済むのですが、それでは終わらなかったのです。

当時わたしが入り浸っていたとあるチャット、そこの住人との話。そもそもわたしがまどマギを観るきっかけになった人物です。

その人はにわかだったわたしよりもよっぽどまどマギが好きな人で(推しはさやか)、詳しい会話内容は忘れてしまいましたが、確かそのときわたしは「オチがわからなかった」といったようなことを伝えたはず。なんやかやあって言い合いになります。当然の結果。全部よく理解できていないまま会話を進めたわたしが悪いです。

最終的にわたし自身が自分で言っていることも理解できなくなったあたりでログ消して謝ってその場は収まりましたが、そのことが早7年近くも経つ今でも心の中に古傷となり残っています。普段は気にすることもないけれど、ふとしたときに思い出してしんどくなる。その人ともここ何年も会話してないんですがね。

 

そんなわたしも今では立派な百合豚。言われなくても勝手にカップリング作り出して妄想する迷惑な存在です。