無題

2ヶ月放置されて、遂に廃墟化したか?と思わせて唐突に更新される。そんなブログ。書き手の頭が回らなくなったときにふわふわとした感覚のまま書き殴られた指向性も整合性も目的も着地点もなにもかもをかなぐり捨てた暴力と儚さ。そんなブログ。

構成要素は寝不足と微熱、あと糖分過多のコーヒー。

頭回らんとポエムしか書けなくなる。

 

ここ最近はずっとAmazonプライムに引きこもり。そのせいで他のことに一切合切手が回らなくなって、正直そこで真っ先に切り捨てることになるとするならこのブログの月一更新というわけ。

なんていうか、Amazonってズルい。本当にそう思う。500円でやっていいサービス量じゃないんだよね。そもそもが荷物が早く着くとか、セールに参加できるとか、そういうのに払う500円のはずなのに、映画やドラマにアニメが手に収まらないほどに押し寄せて、電子書籍も強い。他のサービスが1000円でやってるようなことを大企業の暴力で上書きしていく。そんなサービスにあやかっているのは私たち消費者で、そこに金を出す私のような人間がいる限り、この仕組みが内側から破綻しない限り、ずっとAmazonは天下を取り続けるのでしょう。

私はポイントがつくので同価格なら楽天で買いますけど。

 

ずっと映画を観続けた。人生で一番映画を観た。

私の構成要素は7割漫画、残りの3割がゲームアニメラノベ小説。映画はほぼなかった。

映画館で観る映画は基本アニメ。極たまに漫画実写化。

人生で一番観た映画はきっととなりのトトロ。もしくはサマーウォーズ。そんな映画人生。

インプットがあまりにも足りていない。とにかく貪るしかない。貪欲に、振り返らず前を向いて。映画から沢山の笑顔をもらうために。

少しでも多く、少しでも名作を。

 

そうして気づかざるを得ない事実として。私はどうしようもなく消費者だということ。なにかを外に吐き出すことよりも、内側に溜めていくことに何よりの喜びを得る人種。コレクション癖で明らかに可視化されている。とにかく知りたい。自分が知りたいことを知りたい。人間社会の落第生にも拘らず、ここまでの方向が向かうのは、結局やる気と脳の容量が向かうのがそういうサブカル方面だから。

サブカル知識を持つことが全ての世界だったなら、いや、きっと私はそこでも落ちこぼれたに決まっている。サブカルも中心に立ってしまえばそれはただのメインカルチャー

 

知識の価値というものは質と量によって決まる。日常生活どころか、世界で数人にしか伝わらないような知識で脳味噌の容量のほぼ全てを埋めてしまうことが幸せなのか。それはその人にしかわからないけれど、少なくとも私は私のための知識を求めて、それに理由も価値も求めることもなく、ただただ無意味に脳のリソースを食べて生きていく。