2023年について

正解は一年後も観ずにtvkのザコシショウの番組を観た。1時間とはこれほどに長い……

今年は色々なことに手を出した。
初めてのアニメ実況、初めてのツイカスレスバ、初めての夜行バス、初めての紅楼夢、初めての例大祭、初めての声優イベント、初めての応援上映
初めての舞台挨拶は心が叫びたがっているんだ。

今年は漫画も読まず映画もほとんど観なかった。何をしていたんだろう?
とはいえ同じ映画6回観に行ってるわけだけど。


基本的に俺はいわゆる『コミュニティの一生』の中で「盛り上がっているからつまらない人間がやってくる」のつまらない人間に当たる存在。自分で生み出すことも出来ないくせにコンテンツを食い荒らす。
しかもなんなら食い荒らされきった後の終わり切ったコミュニティに降り立つのだ。アンテナもやる気も全てが終わりきっているから。


ポールプリンセスで人生が豊かになった年末であった。

20231223

眠い。気がついたら24時間起きていた。寝るタイミングを逃すとこうなる。

腐った玉ねぎを捨てた。袋に詰めていたのだが、残っていないか袋を覗いた瞬間にあまりにも強烈な臭気が鼻を襲う。
どんな臭いか、つまりはねぎの臭みを50倍くらいに濃縮したものが勢いよく鼻に入ってきたようなものだ。刺すような刺激臭ではない。"圧"がすごいのだ。とにかく密度で責めてくるため鼻が臭いで圧されてしまう。人間が嗅いではいけない臭いだと瞬時に悟った。

そんな週末。

20231221

久しぶりの更新となった。眠い。正直前回の長文で力尽きた。俺には向いてねえんだ、こういうの。さっきちょっとだけこの2週間のことも書いておいた。


人間いつ突然死ぬかわからないし、自分が死んでもSNSを更新して伝えてくれる人もそれを見る人もおらず、誰もわからないまま忘れられていくんだと思うと、皮一枚でも繋がってる縁(えにし)は大切にしないとなあ、なんてことをインターネットの知り合いが連絡の取れない相手の家で死人を発見した話を聞いて最近少しかんがえていた。腐ることもなく、きれいな状態で送られたらしい。一方的に知っている程度の人間ではあったが、その最期は少し羨ましく思えた。自分にはそんなことが起きるわけもなく、会える相手ならば会えるときに会っておいたほうが良いと思った。だから最近ほぼ連絡も取っていない人にメッセージを送ってまで映画を観る気になった。本当はもう一人会っておきたい人がいるけれど、その機会は訪れるのかどうか。


あとついでにポルプリコメンタリー上映取ってしまった。最前列。勢いで取ってちょっと後悔してる。うちわとかないしペンラもよくわかんないし、どうしようほんとに。

キミと星になるまで(ポールプリンセス!!を語ろう)

 皆さん!『劇場版 ポールプリンセス!!』観ましたか!!!私は3回観ました!!!でもTシャツプレゼントは50回!!!おばか!!!!!!!

 というわけでこの間の最速上映の際に簡単に感想を書きましたが、上映開始から早2週間が過ぎ、3週目に突入しようというタイミングで改めてポールプリンセスについてのお話をしようと思います。なぜなら『劇場版 ポールプリンセス!!』絶対王者 御子白ユカリについて語る会に参加し、その流れのまま新宿に居座って8時間後の応援上映にも参加して来たからです。眠すぎて帰ったら即寝たので数日経ってからの文章です。前回の話と被るところもありますがまあいいよね。

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20231206

スパ教といいアリルといい、どれだけ後半に評価されてもでんでん現象というか、序盤に脱落した視聴者は後半どれだけ盛り上がってもまず帰ってこないのよね
アリル1クール目の尺の使い方本当になんだったのまーじでもったいない
2クール入ってから本当にそう思う

20231205

 まずね、****さんの歌は上手とか下手とかじゃないんですよ。客観的な視点から言ってしまえばそりゃあお世辞にも上手いとは言い難いですがね、私にとってそんなことは二の次三の次なんですよ。彼女の歌声に魅力を覚えるのは聴き惚れるような歌声があるからではありません。その想いの強さがただひたすらに愛おしく思えるのです。
 とにかく聴いてみればいい、とは言えません。先に書いた通り、そもそも万人に受ける歌ではなく、そこにあるのはむしろ嘲笑に曝されてしまうような儚いものだから。しかし彼女はかのフローレンス・フォスター・ジェンキンスのように、ただただ"歌を歌う"という行為を愛している。その歌声を聴けばすぐにわかります。どれだけ楽しんで歌っているのか。嘲笑われようと、ネタにされようと、我関せずと健気に歌い続けるその姿にこそ私は惜しみない賛美を贈ります。歌声から滲み出る人柄の良さ、優しげな声質、ただ好きな曲を好きなように楽しんで歌い続けている行為そのもの。そこにこそ総てがあるわけですよ。
 "音楽"とは、"音を楽しむ"もの。プロとしてやっていくのならばそこには一定以上の力量が求められるでしょうが、彼女はあくまでも趣味としてインターネットに歌ってみたを投稿している素人なのだから、そもそも土俵が違うわけです。その彼女の歌は人間のDNAに刻まれた根源的な欲求のままに歌い上げているんですね。表面的な技巧ではなく、その中心にある軸から滲み出た力に魅了され心を震わせたものはその魅力に取り憑かれるんですよ。私のようにね。