キミと星になるまで(ポールプリンセス!!を語ろう)

 皆さん!『劇場版 ポールプリンセス!!』観ましたか!!!私は3回観ました!!!でもTシャツプレゼントは50回!!!おばか!!!!!!!

 というわけでこの間の最速上映の際に簡単に感想を書きましたが、上映開始から早2週間が過ぎ、3週目に突入しようというタイミングで改めてポールプリンセスについてのお話をしようと思います。なぜなら『劇場版 ポールプリンセス!!』絶対王者 御子白ユカリについて語る会に参加し、その流れのまま新宿に居座って8時間後の応援上映にも参加して来たからです。眠すぎて帰ったら即寝たので数日経ってからの文章です。前回の話と被るところもありますがまあいいよね。

ポールプリンセス!!って、何?

 そもそもポールプリンセス!!とはなんぞや?というところから少しお話ししますね。

 ポールプリンセス!!(以下ポルプリ、言いにくい)エイベックスとタツノコプロから約1年前に発表されたプロジェクトで、劇場版に先駆けYouTubeにて全7話のCGアニメと7人のポールダンスショーが公開されました。
 なんと言ってもその魅力は、迫力満点のポールダンスショー!こればかりは観ていただいた方が早いです。本編自体1時間弱しかないのでこの文章を読む余裕があるなら早く観てください。そのあとポールダンスまとめも観てください。観終わったらチャンネルにあるモーションキャプチャ動画まで観てください。

 観ました?観ましたね。先に進みます。
 さらっと流してしまったけれど、そう、観れば分かる通りここにあるポールダンスはフィクションではなくすべて実在のダンサーさんが踊っているものなんだよ!ナ、ナンダッテー
 しかもそのダンサーさんは皆さん日本有数のプロ、世界大会の優勝経験者まで参加しているあまりにも豪華すぎる布陣!!はっきり言って何も考えずダンス映像を観るだけでも大満足できてしまうレベルです。
 しかし、それだけでは終わらないポルプリ。歌詞をしっかり読むと、キャラクターそれぞれにピッタリ合った内容になっているのがわかります。キャラソンとしての出来も100那由他点ですよ。
 例えば南曜スバルさんの曲『リメイン』から引用すると

決してもう折れはしない 鋼と一つになれば今 世界はもう一度回りだす
この手を軸にして

 ぎゃあああああああああああああ
 事故により体操という自分のすべてとも言えるものから引退せざるを得なくなりどん底の底にいたスバルさんの世界が、ポールダンスと出会い、再び回りだした。もちろん体操競技での「回転」もかかっているでしょう。マスティ、やるな……
 少し見慣れてからダンスを見直すと、改めてその凄さが実感できます。ヒナノの振りにはバレエの要素が入っていたり、ノア殿には日舞要素だったり。
 そもそもポールダンスなのにポールを使わないフロアダンスがあったり、回るポール回らないポールがあったり、知らないことだらけでした。

劇場版 ポールプリンセス!!のここがすごい!

 webアニメを観た皆さんは気になりますよね、「劇場版になってどれだけパワーアップしたのか?」と。安心してください。劇場版ポルプリは上がったハードルをきちんと乗り越えていきます。ユカリ様のように。

  1. ドラマパートが手描きアニメになり表情豊かに!
    webアニメではどうしても弱かった表情も、手描きになったことで克服。コロコロと変わる表情は見ていて飽きません。リリアやミオはもちろん、スバルも「君そんな顔するんだ!」と驚くような表情を。中トロで豹変するだけのことはある……
  2. エルダンジュの描写が増えた!
    webアニメでは出番が少なくキャラクターも見えにくかったエルダンジュ。わずかな出番やその演技、曲から想像を膨らませるしかありませんでした。
    劇場版ではそんなエルダンジュの出番も増え、頂点に君臨し続けることのプレッシャーや、それでもなお高みを目指す絶対王者としての貫禄を存分に見せつけてくれます!
  3. ダンスシーンにダブルスが!
    web版ではソロの演技しかありませんでしたが、劇場版の舞台である大会ではシングルス×2ダブルス×1のチーム戦。それまでには見られなかったダブルスならではの息のあった演技を見せてくれます!
    もちろんシングルスでも難易度の高い技が追加され迫力UP!後半の怒涛の新作ダンスシーン6連発、ご期待ください!

各ダンスの感想とかここ半年の思い出とか

 ここから演技順に感想でも。エルダンジュすごい。
 ストーリーに触れる部分もあるので一応ネタバレ注意とはしておきますがぶっちゃけこの良さは見ないと分からん!!

ユカリ×サナ『Just the two of us

 いやこれええんか?ちょっとえっちすぎんか?ナメクジの交尾
 サナ姫は今回ソロはなくユカリ様とのダブルスのみ。ここ天国?なんて言っていたように、自己主張は控えめでとにかくユカリ様ファーストに引き立てに徹する。しかし当然ユカリ様を魅せるための努力は惜しまない。しっとりとした曲調でねっとりとした演技を見せられると、なんだか見てはいけないものを見ているような背徳感があるというかなんというか。
 歌詞もね、ダンスに負けず劣らず「濃い」のよ。公式でまだ音源も歌詞も出てないから劇場で聴いてきてほしいんだけど……とか書いてたら12/8よりサブスク解禁!聴け!
 トマリさん曰く「ユカリ様の太ももを意識した」とのこと。そのデザインを受けてしっかりとCGにとりこんだ乙部さんGJということで(笑)

 ダブルスが1本のポールで2人の息を合わせながら演技する種目というのもこれを観て初めて知りました。凄まじい。お互いの信頼がなければ絶対に合わないうえに、ポールの上は3m近い高さで演技しているとか……1人で登ってくるくる回るのも恐怖を感じる高さでしかも2人も…………😱

ノア『剣爛業火』

 ある意味で今回の劇場版のハイライトですわね。そのキャッチーな見た目とエフェクトマシマシの華やかなポールダンス、『眩暈の波紋』から打って変わったアップテンポな曲。全てが噛み合って初見でわかりやすく目を惹く存在に。グッズも明らかに売れすぎ。アクスタ買えませんでした……再販求ム。とか書いてた数時間後に再販告知があったよ!やったね!
 それこそ一歩引いて周りをよく見ているノア殿(ユカリ様と話しているシーンにもよく出ている)がソロで自分を解放して暴れ回る姿に感動。……よりも初見の時は「えぇっ!?」という驚きの方が強かったですね。
 今までは一応現実で出来うるラインを大きく越えてはいなかったのに突然日輪刀出てきたりオッドアイになって笑っちゃった。超能力者!?

ユカリ『Saintly Pride』

 最強の覇者、エルダンジュを束ねる絶対王者ユカリ様。彼女には当然のようにそれだけのプレッシャーがのしかかり、しかし臆することなく立ち向かって行く。ライバルはいつだって自分自身。襲いくる過去を打ち倒し、声援もすべて喰らい尽くし、それでも尚足りない。もっと、もっと、もっと。高みへの飢え。それこそが王者が王者たる所以。薙ぎ払った先に頂点で旗(!?)をなびかせる姿は神々しさすら感じさせます。
 フロアの戦闘はもともとその予定ではなかったけれど、実際にフリを見て「これ戦ってるように見えるな。じゃあ何と戦っている?やっぱり自分自身か」となったと乙部さんが言ってました。

 トマリさんは絶対王者は肌を見せない方が強そうだから露出のない衣装にしたとのことで、間違いなく正解だぁ〜
 マントも「とること前提でデザインしていつとるんだろうと思っていたらそのまま終わった」みたいな話もあり、いやー変態ですね!
 ユカリ様担当のダンサーさんも得意ジャンルに合わせて複数人いるということで、1人では表現しきれないその実力こそが絶対王者の象徴ですね。

リリア×スバル『Burning Heart』

 過去の経験から挑戦することに躊躇してしまうスバル、失敗することを考えるよりもまずは挑戦をしたいリリア。すれ違いからの衝突もありながらも、それを乗り越え、スバルはトラウマからの脱却を目指し、リリアはそれを力強く支える。太陽のようにいつも側に居て手を差し伸べてくれる存在。リリアSUN……
 アクロバティックで左右対称になる動きを多く取り入れた演技ということで、トロンのように衣装のラインが光り軌跡の残る演出も相まって、激しい動きが目に焼き付くダンスです。2人の息のピッタリあった演技は、それまでのストーリーの流れでとにかく胸の内が熱くなりますね。そして今回1番露出が多い衣装

ミオ『トキメキ・まぁ〜メイド』

 ミオさんの魅力はやはりその衣装。本人が「こんな楽しいこと誰にも邪魔させない」と言いながら完成させた衣装だけあって、個々人の魅力を十分に引き出しています。中でもやはり自分自身の衣装は前回の魔法少女に引き続きそのコスプレ趣味を生かしたかわいく、キャラクター性をもたせたマーメイド。自己表現のためにポールダンスをはじめたミオならではですね。
 足が衣装でくるまっているので足を閉じたまま演技をしなければならないため通常より筋力が必要らしく、そういう視点で見ると楽しげな舞台の裏での努力がみえ感動もひとしお。
 全くの未経験で運動神経マイナスから始めたはずなのに(おそらく)数ヶ月で全国大会でここまで魅せる演技が出来るようになるとは……1番伸びしろがありますね。

ヒナノ『Making Shine!』

 今まで心の底にどうしようもなくこびりついていた挫折の経験。そのトラウマのトリガーでもある御子白ユカリとの思いがけぬ再会。しかし今まで積み重ねてきた努力や仲間との絆でそれすら跳ね除けステージを舞う姿はとても美しい。『Wish upon a polestar』のラストで銀河が羽に見える演出がありましたが、今回は羽を身に着けたヒナノがステージの上をひらひらくるくると舞い踊ります。
 ミオが縫い付けていた大きなリボンも印象的。
 誰もが過去のトラウマというものは大なり小なりもっていると思いますが、そんな中でも前向きに挑戦していけば、同じ目標を持った仲間やライバルと出会えるかもしれません。そういう出会いや挑戦しようとする心意気こそが最も尊いものだと、そう伝えてくれるような気がしました。

 それにしてもユカリ様、本人にその気がないのはわかるけど真横で見てるのは威圧感ハンパないからやめてあげて〜〜〜〜南條さんも言ってたけどそういう不器用さが可愛げでもあるんですけどね。



 私がポルプリと出会ったのは4月後半頃、スペシャルイベントが終わり、ストーリーも出揃った頃でした。その頃から追っかけてたのはプリティシリーズファンの皆々様だったのでしょうね。今から思うとイベントの頃からファンでなかったのがずごぐぐやじぃ〜〜〜〜とまあそれはともかく。
 いやもう臆面もなくぶっちゃけてしまえば、最初は「ポールダンスなんてニッチな題材、セクシー路線でおっさんオタク一本釣りか〜〜〜??」なんて邪な考えを浮かべておりましたとも、ええ。ポールダンスの圧倒的なクオリティ、そしてなによりもそれを現実で行っているダンサーさんの演技を見て、これはそんなレベルではないなと思いました。衣装はスケスケ露出バリバリだったけど
 今冬劇場公開と聞いて、まさか年明け前の11月末とは思わなかった。早い。とにかく、劇場公開に向けて様々なコンテンツがYouTube上で展開されていきました。土屋さん鈴木さんMCでスタッフの話を聞くポルプリラジオ、監督お手製ヒナノぬいがKAORI先生にポールダンスをおそわるポールダンス講座、ユカリ様に伏線が出来たちょっとした日常ボイドラなど……

 これらの動画におけるスタッフ・キャスト陣の熱は凄まじく、とても愛されている作品だというのがひしひしと伝わってきました。
 そして無事公開日が発表され、公開までひと月を切った頃、Twitter……じゃなくてXを見ていると公式から「世界最速上映の申込期限はあと僅か!」とのポストが。気づいてしまったからには申し込まねばならぬ。
 この段階ではまだ期待半分、不安半分というのが正直な気持ちでした。劇場版に見合うだけの映像を見られるのか?パワーダウンしていないだろうか?前回も書いたように私はタツノコCGをほとんど記憶に残していないのでどうしても不安感が拭いきれぬままでした。

 まぁ〜〜〜〜〜そんなん気にする必要なんざ毛頭なかったわけだけんどね〜〜〜〜〜〜
 素晴らしかった。とにかくエルダンジュ。ずっと同じことを繰り返してしまう。最強の覇者、エルダンジュ。
 そもそも前回の冒頭にもあるように、あえて悪い言い方をすると、「マイナーだし人いるかなぁ〜?」というくらいにかなり舐め腐って行きまして、結果として満員の会場に平身低頭で謝ることになるのですが。よかったよかった。
 話によるとポルプリ自体CG班からの企画だったとのことで、とにかくそのエネルギーに満ち満ちたステージよ。

 1回目はキャストの皆さんの言う通りわけの分からぬまま圧倒されて終わった。
 2回目はとにかく衣装に注目した。舞台挨拶で土屋さんが「マント!カメラワーク!変態かな!?」と言っていたのがすごく印象に残っていたから。とにかくマントやスカート、髪の毛などの揺れものを中心に鑑賞しました。ヤバいですね。変態だ。パンフに書いてあった私服のイメージカラーとか、サナ姫は男受け狙いでミニスカを履かないとか、そういうところも気にしながら観た。
 3回目は人生初めての応援上映だったのもあって見たかったところはあったはずなのに意識が飛んでいた。強いて言えば曲の歌詞を聴きながら「うわあああああああああ」ってなってた。Just the two of usとかヤバいですよ、関係性オタクの皆さん。エイデンアカデミーの学園長なら泣いて喜びそう。

 応援上映、すごかったです。
 話だけは聞いていたのですが、参加は初めて。ポルプリでは「全編応援可」と「ライブシーンのみ可」の2通り用意されています。至れり尽くせり。
 私は全編OKのほうに参加しました。20時半という時間のため?ながら?席には15人ほど。狭めのスクリーンだったので密度はまあまあ。私はど真ん中真正面。なぜならそれまでの2回が端だったため普通に真ん中で見たかったから。最前列には応援上映慣れしているであろうお兄様お姉様が数本のライトを手に持ちスタンバイ。私はとにかく1本のキンブレを手に持ち緊張しながら待つ。
 上映開始前にはアズミ先生の応援上映レクチャー。一応YouTubeの土屋さんの動画を一度観て予習はしていった。
 あの最初の会社ロゴで「タツノコありがとー!」って叫ぶのはキンプリの流れとかなんですかね?めちゃくちゃテンプレ化されてましたが。
 最初は勝手が分からず周りの様子を探り探り。とりあえず「かわいいよー」とか「がんばれー」とか叫びながら画面のキャラに合わせてライトカチカチ。たのしい。
 これが意外だったのが、感情移入の度合いが明らかに無言で見ているときよりも高かった。特にリリスバ関係。ライト手に持っているだけで思わずうるうる。
 ライブではひたすらライトを振る。ダブルスのとき1色しかないのが少し寂しかったのでやはり最低2本はあった方がいいらしい。
 ユカリ様の合いの手やヒナノのクラップ、覚えられない。タイミングが難しい。なんとなくでやる。たのしい。
 エンディングでつい周りを気にせず「ありがとー!」と叫んでしまった。ごめんなさい。
 楽しかったのでまた行きたいです。

劇場版 ポールプリンセス!!、観よう!!!

 ポルプリ、どうでしたか?気になってきましたか?私の文章力のなさでは到底語りきれない魅力に溢れていて、実際に鑑賞することで初めて理解できると思います。せめて作品に対する熱だけでも伝われば幸いです。
 特に上記のweb版に少しでも引っかかるところのあった人たち、プリティシリーズが好きな人たちは今すぐ行ってほしい。きっと損はしませんから。
 個人的にはストーリー上仕方ないとはいえ圧倒的なエルダンジュの後にギャラプリだとどうしても少し弱く見えてしまうところとか、やっぱり60分だと特にドラマパートがギチギチでもっと観たかったな〜とか、思うところはなくはないのですが、それにしたって後半のダンスシーンを劇場で観られるというだけでもお釣りが来ますよこれは。


 最初は1回でええやろと複数回観るモチベーションはなかったのに結局3回も観ている私が答え。まあ追加で一回だけですけど、舞台挨拶に行こうと思わせたのは間違いなくユカリ様の、作品のパワーです。タイミングが合えばまだ行きたいなぁ。



 モーションシーンも少し解禁された!!やっぱすげえや!!!!

 これ書いてる3日間でなんかどんどん情報が更新されて時代遅れになりつつある。流されていく……時代の荒波に……勢いで書ききれなかった私がいけないんですけど、あとから訂正せずそのまま反映できてよかったと考えます。



アクスタに色んな作品のキャラクターを合わせてポールダンスを踊らせよう!byエイベックス広報
そういうの言っていいんだ…

 というわけで『劇場版 ポールプリンセス!!』に脳を焼かれたオタクが叫んでみた!でした。
 スタッフ、キャスト、ポールダンサーの皆さんが全力で作り上げたということが画面を通して痛いほどに伝わってくる作品です。劇場でやってるうちに早く観て!頼む!!!!!!



12/21追記

 記事公開から2週間ほど経ち、まあそこから2回ほど追加で観てきまして。付き合ってくれたインターネットの人ありがと〜〜(ここで言っても伝わらん)
 そこで思ったこと見聞きしたことをちょっと書いておきます。


 完全に出遅れ14日木曜には既にアクスタ売り切れ……かなち。夜8時のレイトショーでもだいたい半分以上の席が埋まっていましたね。
 インターネットの知り合いに観たがってた人がいたのでちょっと唐突に「一緒に行っていい!?」と切り出して行かせてもらいました。その人もやはりプリティーからとのことで、メインの導線はそこだというのを改めて実感しましたね。曰く、「キンプリも口コミで広まったけどタツノコはそれしか宣伝方法知らないのか!?」とのことで。「TVシリーズ24話くらいでやることを30分で終わらせてたからTVシリーズにしてくれ」とも。後半観たいものが観れたと言ってくれたのでファンとして良かったです。


 5回目は日曜日の朝の回。目的は当然4週目特典の後日談。「あれ」を幻覚とマジックで押し通そうとする気概。8時上映開始だというに、実に席の半分が埋まっておりしみじみ。この回は最前列中央付近で鑑賞。首が疲れる。しかしもうこの位置では"総て"が見えてしまうので楽しい。初回はスクリーン全体を視界に収めたいので中央前後を取ることが多いですが、複数回観るときはいいですね。
 終わったあと駅前のマックで「くすん🥲」をやる変人。


 絶対なくならないと思っていたポスターがまさかの終了、そしてシングルも見たところ売り切れ。すごい。わざわざ半券持って少し離れたアニメイトまで来てCDを買うオタクくんが(私以外に)本当にいるのか〜?なんて、居るもんですね意外と。感動。



 いや本当になんで?

 そもそも私の性質は逆張り厨で、もともと好きだったものがメジャーになるとなんか違う……と勝手に離れてしまう面倒くさいタイプなのですが、そんな私ですらSNS伸びてたり、劇場が埋まってたりと今ポルプリがにわかに盛り上がっているのを見るととても嬉しくなりますね。