大晦日

特に書くこともないけど今年も終わりということで、「クイズ正解は一年後」観ながらスマホ片手にポチポチ。この番組のすごいところは出演者だけでなく、視聴者にも後から確認可能な答え合わせだと思う。SNSにアップとか。YouTubeに違法っぽく上げるなんてよく思いつくなと。

スマホポチポチ、どちらの手でいじりますか?私は気づくと左手でいじってることが多いですね。ちなみに右利きです。利き手は関係あるのかしら。気になったので「スマホ 片手 どっち」調べてみました!ばかっぺー検索ワード。これの結果みる限りでは私と同じで右利きだけど左操作が多いのかな?

 

今年下半期は人生初の映画周期に入ったということで、今年観た中でよかった作品をひとつふたつ上げてお茶を濁します。

 

劇場版少女歌劇レヴュースタァライト

2021年はこの映画、というよりも少女歌劇レビュースタァライトという作品に狂わされた1年と言っても過言ではなかったと思います。ここまでハマると思ってなかったので自分でももう本当にびっくりしましたよ。

本放送の時期はアニメ自体をあまり観ていない時期だったのもあってそもそも名前自体知らなかったのが、今年に入り劇場版公開、タイムラインが一斉に劇場版少女歌劇レビュースタァライト一色に。これは観ないといけないと、半ば焦りぎみでdアニメに登録、一挙視聴。関係性オタク悶絶。劇場直行。映像に圧倒される。何が何だかわからないまま、凄いものを観たと感じた。

理解するために2周目。なんとなくわかりました。きっと。スタァライトの終わりと舞台少女の死。ロロロで示された問題提起とその回答だったんですね。アタシ再生産。あ、ロロロは後からちゃんと観ました。

その前に観たシンエヴァと同様に劇場で観ることに意味がある映画でした。

 

デッド寿司

アマプラで観れるのでとりあえず観てください。マジでなにがなんだかわからないけど凄いもん観せられてる感じが味わえます。

 

 

昨年は何書いたか確認するために過去記事見たらダメージを負いました。しんどい。

今年読んだ漫画だと「ドキュンサーガ」がかなり良かったですね。ここまで来たら単行本で読もうと思って最近は意図的に追ってないんですけど。

あと忘れちゃいけないのが「淫獄団地」もそうですね。倫理観と語彙がヤバすぎて更新されるたびにトレンドに入るでお馴染みのやつです。

 

最近のWEB漫画、話題になるのはことごとくがジャンプ+じゃないですか?それこそこのマンガがすごい!トップ10だけでも、大賞の「ルックバック」にはじまり、「怪獣8号」「ダンダダン」、掲載誌こそ違えど後追い掲載されてる「推しの子」。これだけある。

SPY×FAMILY」はアニメ化も発表されて、なんかもうジャンプラ旋風って感じですよね。

なにがそんなに凄いのか、ちょっとだけ無い知恵まわして考えてみたんですよ。個人的には他のアプリより読み切りがプッシュされてる印象があります。他のアプリは読む人はどうぞ、という感じでポンと置かれていることが多い中、アプリを開くとバナーで読み切りを推してくる。新人を鍛える土壌が出来てるというか。新人の連載数撃って当たりゃ御の字みたいなのが少なくないですか?ジャンプ本誌のことじゃん......

あと、コメント欄がそこそこ落ち着きがあるというか。僕がメインで読んでるもう一つのアプリ、具体的に言っちゃうとマンガワンの新連載の第1話コメント欄ほんと酷いですよ。何でもかんでも批判すればいいと勘違いした批評家ぶった漫画読み様がイナゴのごとく大量発生して群がっている。

あとはジャンプルーキー。人気が出たらプラスの連載権を得ることができるユーザー投稿サイト。仕組みが一歩先を行っている。

 

なんか、なるべくしてこうなったんだなぁという結論です。というかWEB漫画サイト乱立するのはいいけど、マイナーサイト閲覧されてないの大丈夫なんですかね?大丈夫じゃないから端から消えていくんでしょうね。話題になってるからというだけで見切り発車でGOサイン出して脱線事故起こすのはどこの業界も変わらないということですね。

 

 

2年半使ったあいぽんくんもすっかりバッテリーがもたなくなって、そろそろ買い替え時かもしれない。iOSにはほとほと愛想が尽きたので次は泥がいいと思いつつ、それはそうとOS移動がすこぶる面倒なアップル仕様のせいでまたあいぽんを買わされそうで嫌すぎる。独自仕様で移行を面倒にすることでユーザーを囲い込む悪徳企業を許すな!

 

 

こんな1年。