コロコロ9月号

 コミックではない。
 というわけでまるまる一週間潰れてた記録を落ち着いてきたいま備忘録として軽く書いておくことにした。

 感染経路はおそらく家族。だと思われる。というのも、先々週に少しくしゃみが止まらない日があったから。しかし最近はエアコンに当たりすぎたための夏風邪のような症状が一日だけ続くことも多く、実際そのときはいつも通り一日もすればくしゃみも収まり通常通りの生活に戻ったため、あれが前兆だったのか否かは今では知る由もない。

 先々週の金曜の夜から咳の声が聞こえ始める。土日は出かけると聞いていたにもかかわらず、土曜になっても寝込んでいるため、嫌な予感がする。もしやコロナではあるまいか。嫌だなぁ、出かけられなくなってしまう。
 土曜の夜、買い物を頼まれ、案の定熱があることを伝えられる。
 日曜日、日中は特に何もなく家で過ごす。変化が起きはじめたのは夜。体がだるい。明らかに熱がある。計れば38℃。間違いなくうつされていた。
 月曜日はまるまる寝込む。起きあがるのもひと苦労。家族が病院でコロナ診断。とうぜん陽性。私はそもそも行けなかった。全く褒められたことではないが解熱剤をわけてもらう。するとたちどころに38℃台から37℃まで落ちていく。薬すごい。これはもしや大したこともなく復活か?
 甘かった。そこから金曜あたりまで37〜9までを波打つように行ったり来たり。起きてすぐが熱のピークで、薬を飲んで熱が下がり、寝て起きるとまた上がっている。この繰り返し。
 食事は近くに住む親戚からまとめて弁当や冷食を買ってもらい食べる。ここで誰にも頼れないとどうしようもないため普段からカップ麺などは常備しておく方が良い。冷食は非常時に電源が落ちると溶けてしまうので常備食には向かない。
 土曜になると微熱や気だるさが残るものの、そこまで高くなることもなく、そろそろ快復の兆しがみえる。
 日曜日、先週の日曜の夜に発症したためこれでまる一週間である。ついに熱が平熱まで下がるが、昨日から続く吐き気と節々の痛みが消えず、なかなか復活できないもどかしさが残る。
 月曜日、ほぼ復活といえる状況まで戻る。おそらく明日には外に出られるだろう。

 というわけで火曜日には完全復活できました。ワクワクワクチンチンチンまで打ったというに、伝染るときはどうしようもないでござんす。前は2週間の療養が必須だったけれど最近は緩和されましたしね。とはいえまだ必要以上に外に出るのは憚られますが。
 今回いちばんキツかったのは治りそうで治らない体温の乱高下でしたね。なかなか下がりきらない焦りもあり。ただ思っていたほど咳、喉の痛みはなかったのが救いですかね。ワクチンの副作用で暫く続いたので。他の副作用も現状ではなさげでホッとひと息。
 みなさんもお大事に。