20231031

 ボロボロになりながらも何とかひと月が終わる。10月頭を見ればわかるように、本来は数100〜1000文字程度の文章を投げて、少しでも文字に対する苦手意識を克服して、習慣づけてしまおうという目的でなんとなく始めたものであった。このブログを数ページも読めば、私に文章能力や語彙などからきしということはすぐに伝わるだろう。
 しかしたかが数日、あっという間に気がついてしまう。
「いやもたんわ」
 そこからはもはや文"章"ですらなく、1行日記の量産である。更新することだけを考え、しかしそれすらも頭から抜け落ちつつ、ここにあるブログの存在理由を求めてきた。
 ぶっちゃけそんなことする必要など何もなく、1行程度など今日びX(笑)にでも垂れ流してサーバーの肥やしにしてイーロン・マスクに負担をかけておけば十分である。それでもなお維持し続けているのは、ただの意地であり、それ以上の意味も価値もない。始めたことをなあなあに投げ出す前に、姿勢だけでも見せておきたいと思った。何に?己自身に。

 頭が痛い。今日は起きてからも体中から血の気がひいて寒気が続いたままだった。まぶたも重いが目を瞑るも一向に寝付ける気配はない。