外野からは幾らでも言いたいことが言える

歪み

 

まず最初に、僕は男らしさとか女らしさとか、そういうことに全くコンプレックスがない人間だということと(貧弱な身体はさすがに情けないけど)、ポリコレに対してもまず声を上げることが重要だとも思っていることは書いておく。上でなーんかみんな性別に縛られすぎている気がするなぁ、という話です。古臭い体制含めて。

極端な話、昨今のヘテロだBLだ百合だなんだというのもsex(性別)に縛られすぎている気がして、言ってしまえばそこに愛があるなら無性で構わないまであるはずなのだと思う。

いやまぁ、実際のところそれだと人間が感情移入できないし、やっぱり人間、というか生物の機能としての性があるわけで、それに縛られる必要はないとは言え、それこそ同性愛が迫害されていた歴史もあり、気にする人間も多いわけだけど、でも結局それを気にするのってポリコレの目指すところと違うんじゃないか?と。

性的少数者は言い方は悪いけど少数者な訳で、もちろん少ないから無視してもいいなんて発言でないことは言っておくけど、無理に作品ごとにセクシャルマイノリティの人物を配置するのってそれは本当に配慮なの?黒人を登場人物に入れるのとはレベルが違くない?

なんか話ずれてきた気がする。

とにかく、男女だろうが男同士だろうが女同士だろうが、そこに意味を見出すのって意味あるのか

そこに生まれる物語とか、感情とか、そういうものが大事なんじゃないのか、と思う。

結局はみてくれの形が違うだけで、そもそもそこに価値を見出していること自体がセクシャルの領域を超えられていない訳で。


なんて、百合豚のアンタが言っても説得力のカケラもありゃしないがね。というオチ。